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暮らしのお便り 5月号
掲載日:2023年05月01日
旧暦のある暮らし 令和五年 卯年 皐月
何とか今年も、五月を迎える事が出来たことに感謝です。
60代も後半になると、どうやらそんなお年頃なんだと感じる瞬間があります。
なるべく実年齢は数えないで朝のスタートを切りたいところですが、時にはドリンク剤の力を借りてでもカラ元気を押し通したいと思いながらもそれを楽しめる自分にほっとします。
季節は春から夏へと向かい山の緑も様々な模様をみせてくれます。
緑色は萌黄色・浅緑・深緑・若緑・薄緑などいろんな緑があり、この季節の山はそれを思い出させてくれます。
そしてその種類はまだまだたくさんあります。
またその呼び方も日本特有の呼び方がある事に驚きを感じます。
季節の楽しみ方も七十ニ候にも分かれていることも素晴らしい事です。
季節の変わり目を感じるのが難しい時代ではありますが、
たくさんの先人の知恵を楽しんでいけたらと思う卯年皐月の候。
~イエノコトは日本の暮らしと 文化を次世代に繋ぎます~
新緑がまぶしい季節
まだ草木が始動する前の寒さが厳しい一月。
山の大地やイエノコトの庭の一部を切り取って植木鉢に詰め合わせていました。
毎朝様子をみて水やりなどお世話を楽しんでいます。
冬の間は寂しい空間だったのが、春に次々と目を覚まして随分賑やかになってきました。
どれだけの種が含まれているのか分からないけれど、自分の環境にあったものだけが顔を出すので、どんな植物に会えるかお楽しみです。
華やかな園芸品種にはない野生の美しさは、マンション住まいながら大地を感じられる空間となっています。
近頃はアスファルトに覆われて、生活の中から土の存在が薄れているので、季節を先取りする足元の世界を意識してみるのもいいかもしれませんね。 (山口)
友だちの家に行ったら きちんとあいさつ、 はっきり自己紹介
新しい学年で、新しい友達はできたかな。
初めて遊びに行く家もあるだろうね。
そういう家では、家の人にも初めて会うことが多いと思う。
初めて遊びに行く家では、いつも行く家の時よりも、気合を入れよう。
その家のお母さんに会ったら、しっかり顔を見て、「こんにちは!」と大きな声で。
「あら、こんにちは。はじめて来るよね?」
なんて言われたら、「はい、私の名前は○○ですと自己紹介しよう。
人間、第一印象がけっこうすべてを決めてしまうもの。
「なんてしっかりした子だろう」と思ってもらえたら、これからその家では、あなたを大歓迎かもね。
久しぶりに会う人にも自己紹介を
私たちは、たくさんの人に会うよね。
しょっちゅう会う人でないと、なかなか名前を覚えられないものだ。
これは大人も子どもも同じだよ。
そんな私たちだからこその、人づきあいのコツがある。
例えば一年ぶりに会う遠い親せき。
顔を合わせたときに「こんにちは。僕、○○です」とあいさつと自己紹介をいっしょにしちゃうんだ。
そうすると、相手は「ごめん、何くんだっけ」と聞かなくて済むからね。
帰る時は『おじゃましました』も忘れずに。 きちんとあいさつができると気持ちがいいよね。(山本)
医師 チャ・ジョンスク
今年百想芸術大賞にもノミネートされた「私たちのブルース」にも出演していた、オム・ジョンファ主演の新作。
結婚のために医師の夢を諦めた専業主婦が、再び夢に挑戦する物語。
病気で死にかけ、旦那は不倫、姑や家族は召使いの様に扱われる中、ある日、 「彼らにとって、私は何だった んだろう」とふと思い 自分の人生を歩み始め るのでした。
ネットフリックスでぜひチェック!⇒ 医師 チャ・ジョンスク
苦手な人こそ味方につけよう!
人間誰しも、苦手な人の一人や二人いるものです。
自分が苦手だと思っているということは、相手からも苦手だと思われているかもしれません。
ただ、コレが毎日顔を合わせる環境にいる人だと、いつまでも気まずい関係を続けるのは、自分にとっても相手にとっても苦痛ですよネ。
そんなときこそ思い切って、苦手な相手にお願い事をしてみましょう。
実は、人間には「頼ってくる相手を嫌いにはなれない」という性質があるのです。
人は誰しも「認められたい」という願望を持っています。
「頼りにしてくれる人は自分を認めてくれている人」なので、こちらから心を開いてお願い事をすれば、相手も親近感を持ってくれるはず。
ただしお願い事は、簡単で、すぐにできるものにすること。
例えば、相手が料理上手だったら「おすすめのレシピ教えて!」とか「晩ごはんのメニュー迷ってるんだけど何がいいと思う?」とか、それくらいでOK!
あまり難しいお願い事は、逆に嫌われる可能性があるのでご注意下さいネ(笑)
苦手な人こそ味方につけて、毎日ご機嫌に過ごしましょう♪(黒田)