汚部屋を片付ける方法について詳しく解説します

掲載日:2016年07月26日

「汚部屋」ってご存知ですか?
俗にいう若者言葉で「お部屋」の「お」を「汚」ともじった言葉と言われています。ただ散らかっている部屋をいうレベルをはるかに超え「ゴミや物で床がみえない」「掃除を何か月もしていない」「部屋の中で虫が生息している」など常識を超えた部屋という意味も持っています。
しかもその「汚部屋」に住んでいる人は散らかっているという自覚がない人が多く、片付けると怒り出す傾向もあると言われています。
今日はそのような「汚部屋」を片付ける方法を考えててみたいと思います。

ステンレス鍋,収納

どのような人が汚部屋に住んでいるのか?

物に執着し捨てれないタイプの人「思い出があるから」「まだ使えるから」「高かったから」と捨てることができるこもをため込んでしまう人・・・でもそんな人こそ物は大切にしなかったりします。
そして根本的な片付けの方法がわからない人です。所定の場所に片付けることがないので物の場所がわからずに常に家の中で行方不明必要な時にその物がなく買ってしまう。物に執着しているようでしていないので物がドンドン増えていくのです。

汚部屋を片付ける方法とは

汚部屋を片付ける方法としてまず最初にすることは空のペットボトルや紙くずなどのゴミをとりあえず捨てましょう。そこから?と思われる方もおられるかもしれませんが汚部屋はそこから始まるのです・・・残念ながら汚部屋の住人さんが今まで大切だとおもっていたものは長年の汚部屋生活で使いないものが大半です。きれいな美部屋になった際にまた頑張ってご褒美にと思い潔く処分しましょう。

処分する際に悩むこともあるでしょうその際は物に猶予を与えます。どうしようかと考えている時間がもったいないのでとりあえずの猶予です。期限を決めないとずるずると時が過ぎてしまいます。一か月後・半年後と期限を決めその期間の間にあなたが手にしなかったものはこれからもきっと手にすることはありません。なので処分しましょう。そうしてルールを決めることで気持ちも楽になっていくはずです。

次の方法はゴミを捨てたことで床や家具が見えて来てから早速掃除を始めましょう。床やテーブルの上にあるホコリや食べかすなどは丁寧に取り除いていきます。きれいになった床やテーブルにものを置くのをやめましょう。物が置いてあると掃除する際に移動しないといけませんよね?そうなると面倒・・・掃除しない・・・とまた汚部屋のスパイラルに突入です。慣れるまで意識してみるだけで全然違ってくると思います。

まとめ

自分では汚部屋になっていることに気が付かず片付けない人が大半です。今日は汚部屋を片付ける方法をご紹介しました。
汚部屋になったきっかけはきっとあったはずです。では美部屋になるきっかけもあなたが作ってみませんか?