片付けはモノを捨てることから始まる

掲載日:2016年08月16日

断捨離という言葉が当たり前となってきた昨今ですが、みなさんは断捨離ってやられたことありますか?みなさんの中には成功してすっきりした方もおられれば逆にリバウンドしてしまった方もおられることでしょう・・・今日は片付けとモノをすてることの関係性についてお話ししたいと思います。

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片付けの基本・・・は「捨てること」

部屋が散らかっていて片付いていない人はほぼ9割の方はモノが多すぎるのです。これは絶対必要ではないけれどいつか使うかもしれないからとりあえず取っておく。これは高かったから捨てれない。どこにやったかわからないから買えない値段でもないからとりあえず買う。買ってみたものの気に入らなかった。そのような言い訳が一つ二つとあれば・・・それが悪循環となりモノがどんどん増えていきます。
物を捨てることによって収納のスペースも空きますし片付けるのも楽になります。片付けの基本は「捨てること」なのです。

でもやっぱり・・・捨てれない

上記でお話しした理由で捨てれない・・・そういう人の気持ちはとてもわかります。以前の私もその一人でした。ならば考え方を変えてみませんか?「捨てないといけない」ではなくて「今必要なものだけを残す」今の手持ちのモノの中から必要なものを探し出すという風に考えれば少しは気持ちが変わってくるのではないでしょうか?
悩むものは期限を決めこの時期までに使わないのであれば自分には必要ないものということだと思います。すぐに判断できない場合はある程度の期間を決めるのもよいでしょう

捨てることでのメリット

モノが減ると部屋は確実に片付きます。しかしそれはモノが減ったことによって散らかるものが減ったということでもあるのです。また常に必要なものだけを手元に置くことによってモノを購入する際にこれは本当に必要なのかという考えが生まれ無駄使いも減りお金もたまります。そして部屋がすっきりしているとリラックスでき心に余裕が出てきます。
部屋が片付くことはいいことだらけメリットだらけです。

まとめ

私は実母からゴミはお金を捨てることと同じだと言われて育ちました。だからゴミも粗末にせずにしっかりと捨てなさいと・・・正直言われた当時この言葉の意味がピンとこなかったのですが、今は本当にその通りだなと思っています。片付けの基本は捨てることだとお話ししましたが、逆に言えば片付けは自分の必要なものだけと過ごすことともいえるのではないでしょうか?