防災の意識が重要!生活で日々できる防災について

掲載日:2017年08月15日

みなさんは普段の生活の中で「防災」について考えてことがありますか?考えてみたものの曖昧になってしまってこれが正しいのかわからない。大きな災害があった時に自分たちもと意識はするものの、時間とともに忘れがちになってしまう・・・災害大国ともいわれる日本で生活していくうえで日々できることについて考えてみたいと思います。

言葉の意味を考える

「防災」とは読んで字のごとく災いを防ぐことです。その災いとは台風や豪雨などの自然災害であったり、また、植物や動物・・・最近では有毒をもった本来日本に生息していなかった生物が原因で起こる災害も発生しています。そして人間がおこす災害・・・思い当たるのはこのような「災い」だと思います。

ではどう生活の中で防災を考えていくのか?

自然災害に関しては正直なところ生活の中で自分でどう頑張っても防ぐことは難しいです。しかし、生活の中でそれに備えることはできるはずです。このような時はどうしておこう・・・避難場所は?防災グッズは?しっかりと確認しておくことでいざというときも動く事ができます。

避難場所については家族でしっかりと経路や場所を確認をしておくこと、特に自然災害は生活の中でいつ起こるかわかりません。みんなが一緒にいる生活時間帯ではなく、家族が学校や仕事などでバラバラになっている生活時間帯かもしれません。そのような時にどう動くのかを把握しておくことが重要です。

地域の防犯対策もしっかりと把握しておくことが大切です。隣づきあいが希薄になりつつある現在ですが、災害の際は隣近所の結びつきも大切とされています。自分たちを守るためにもそして周りを守るためにも生活の中で大切な事なのです。

防災グッズや食材の備蓄品も使用期限や賞味期限などマメに確認しておきましょう。最近では備蓄用として期限の長いものを販売されていますが、いざ使うときに切れていたでは意味がありません。また使うときに「どこにかしら?」とならないように、すぐに取り出せる場所に置いておきましょう。

そのような事にならないためにも、一年に一防災グッズや備蓄食材を度見直しましょう。みんなで備蓄品を食べてみることもよいでしょう。

まとめ

毎日の生活の中で一生懸命防災について意識していてもそれを上回るような事態もやってくるかもしれません。しかし、備えがないのとあるのではその後の生活も変わってくるはずです。まずはみんなで意識しあって防災に意識を高めていきましょう。