風呂のリフォームをする時に絶対に気を付けておきたい3つの事

掲載日:2017年01月24日

一日の疲れをリフレッシュしてくれる場所であるお風呂ですが、風呂のリフォームをする際に気を付けておきたいことはどのような事でしょうか?

風呂のリフォーム

大きく分け「ユニットバス」と「従来工法」という2種類があります。この二つの違いなのですが「ユニットバスは」ある程度の規格があり、工場でほぼ作られたものをその場所に運んではめ込む方式で、現在ではホテルや賃貸物件ではユニットバスが主流となっています。また断熱効果もすぐれています。しかし、風呂のリフォームの場合、元の浴室の大きさや部屋の形状などで、大きさが合わずに使えるユニットバスが限られてしまいケースも出てしまう場合があります。
「従来工法」とは家を建てるのと同時に他の部屋と同様に作っていくものなのでユニットバスのように規格の大きさが必要ない分自由に設計ができるので「湯船をヒノキにしたい」「内装を凝りたい」など自分の希望通りこだわりのある世界に一つだけのお風呂にリフォームすることができます。しかしユニットバスよりも断熱性は低く、お風呂リフォームの工事工期も掛かり費用も高くなる場合が多いです。

ボイラー機能

基本お風呂はシャワーだけという方には問題ないかもしれませんが、やはりゆっくり湯船につかるのは気持ちがいいものです。お湯を再度温めるときに必要な機能として「追い炊き」と「たし湯」があります。「追い炊きは」すでに浴槽に溜まっているお湯をボイラーで加熱し、お湯を循環させることで温度をあげていく機能です。「たし湯」は熱いお湯を足すことによってお湯の温度を上げる機能です。家族がお風呂に入る時間にバラツキがあるご家庭は「追い炊き」「たし湯」機能がついている方がコスト面からしてもよいでしょう。

お手入れと安全面

お風呂は水を使う場所なので汚れやすい場所ともいえます。手入れをサボってしまうと水垢やカビの温床と温床となってしまいます。「換気がしっかりとできるようにする」「汚れが付きにくい素材を選ぶ」など手入れのしやすい配慮をしておく方がよいでしょう。またお風呂は裸で入る場所です。また石鹸などで床は滑りやすくなっています。冬場のヒートショックや転倒などのお風呂の事故にも気を付けておきたいものです。

まとめ

実は家の中で事故が起きやすい場所の1つと言える場所でもあります。安全面も十分気を付ける必要があります。しっかりと検討してお風呂のリフォーム成功させましょう

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