リフォームで自宅をバリアフリーに!準備するポイントは?

掲載日:2016年11月10日

世間に「バリアフリー」という言葉が浸透して随分と時を経ました。持ち家を構えた時には考えてなかった未来が現実となり、また家とともに家族も時を刻みリフォーム検討する時期がきた場合に考えておくべきことを、今日はお話ししたいと思います。

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バリアフリー住宅

そもそもバリアフリーとは「障害や障壁がない」という意味であり、安全かつ住みやすい社会を作るための概念とされています。ここでいうバリアフリー住宅は様々な障害物を除去し年をとっても安心して居住できる住宅の事を意味します。

バリアフリーリフォーム工事

一般的に「床の段差をなくす」「手すりを取り付ける」「ドアを開けやすいものにする」「水回り(トイレ・浴室)を変える」などのリフォーム工事などがあげられると思います。

バリアフリーリフォームは特殊・・・

とはいえ一度リフォーム工事をやれば、もう完了というわけにはいかないのが、「バリアフリーリフォーム」なのです。先を見据えてあれこれリフォームしてみたら手すりが邪魔で今の生活がとても不便になったり、逆に必要となった時に手すりの位置が使いにくく意味がなかったりと・・・
リフォームで特に重要な事はいざという時生活に支障をきたさないために様々な状況に対応できるようにすることなのです。必要にならないとわからないと言ってしまえばそれまでですが、それでは間に合わない・・・
しかしそういってしまうとどうリフォームしたらいいの?ってなってしまいますよね。そこはリフォームの経験豊富な施工会社さんなどにしっかりと相談することです。経験豊富な人だからこそ「今必要リフォーム」「やっておくべきリフォーム」とあなたの理想に近づくアイデアをきっと生み出してくれるはずです。

費用面でも

バリアフリーリフォームとなると、大掛かりなリフォームが伴う場合も多く、リフォーム費用もかさんできます。しかし、所得税や、固定資産税の減税、県もしくは自治体による助成金制度、または介護保険制度など、様々な補助金制度がありまので利用できるものはしっかりと利用しましょう。このような制度は、条件などの変更も多いので、最新の情報をしっかりと入手しておく必要があります。

まとめ

高齢化社会に突入し、これからもバリアフリーな社会は広がっていくことでしょう。バリアフリーリフォームにこだわるのでなくて、将来の生活スタイルに対応しやすい住まい、家族全員が住みやすい家に変化させてくこれが大切なことだと思います。

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