洋服の片付け方についてのイエノコトからの提言

掲載日:2016年07月03日

かさばる洋服は、もっとも片付けにくいものです。衣替えのたびに、頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方のためにイエノコト株式会社が洋服の片付け方について、解説していきます。

洋服の片付け方 押さえておくべき3つのポイント

cea22712fbd18b2578b9a23103a231dc_s季節が変わるたびに増えていく洋服。特に女性は、流行もあるので、どんどん洋服が増えてしまいますよね。汚部屋の原因にもなってしまう大量の服、上手い片付け方はないのでしょうか?

洋服を片付ける時に、気をつけておくべきポイントはたった3つです。

①今着ない洋服はずっと着ない洋服という認識を持つ

「今年の流行に合わないけど、お気に入りの服」や「痩せたら着ようと思ってる洋服」は、ずっと着ない可能性が高い洋服です。

洋服は眺めて楽しむアイテムではありません。お気に入りだからというだけで、着ない洋服を取っておくのはやめましょう。

②買った洋服はきちんと収納する

買った洋服を袋に入れたままにしていませんか?特に下着や靴下は、使うまで袋に入れっぱなしという人も多いはず。袋に入った洋服をタンスの中に入れる人は滅多にいません。

「新品だから別の場所に置いておこう」という考えが、散らかる原因です。買った洋服は袋から取り出して、きちんと収納しておくのが上手な片付け方です。

③シーン別に分類する

「あれ?あの服どこにやったっけ?」洋服を片付けられない人がよく直面する「どこに置いたかわからない状態」。この状態を防ぐことが洋服の片付けです。まずは、仕事に着ていく洋服とプライベートの洋服を選別しましょう。

次に、よく着る服と、特別な時に着る服を分けてください。シーン別に分類することで、何をどこに置いているか判別しやすくなります。衣装ケースをひっくり返して、目当ての洋服を探すこともありません。

洋服を散らかさないための小技

せっかく片付けができても、すぐに散らかってしまう・・・。そんな時は、もしかしたら、片付け方に問題があるのかもしれません。引き出しの中の服を重ねていませんか?

畳んだ洋服を重ねて収納すると、下にある服を取り出す時に、上の服まで取り出さなければいけなくなります。服を引き出しに収納する時は、縦に入れるようにしましょう。どんな洋服が入っているか、一目でわかるので、引き出しの中もキレイに整理整頓することができます。

まとめ

洋服の片付け方のポイントは、「着ないものは捨てること」と「わかりやすく収納すること」です。どんな洋服をどこに置いたか把握しておけば、目当ての服を探して、散らかすこともありません。

洋服のシワを防げる・衣替えが楽になるというメリットもあります。洋服を片付ける時は「分類すること」を意識して、片付けてみてください。