洋服を捨てるコツ~タイミングや判断基準について

掲載日:2016年10月18日

クローゼットや引き出しに入りきらずに溢れ出た洋服、ありませんか?

いざ捨てようと思っても「高かったから‥」「まだ着れるから‥」と、結局捨てられないまま。上手に洋服を捨てるコツって、何なんでしょう。

その洋服はまだ要る?もう要らない?

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よく着回している服、年に一度は必ず出番がある服など、ちゃんと着ている洋服は捨てる必要はないですよね。必要な服ばかりだけどタンスから溢れ出ている場合は、収納方法を工夫しましょう(笑)

問題は「不要な服」。まずは、必要か不要かをきちんと判断することが大事なコツです。

「ずっと着てないけれど、いつか着るかも‥」は、必要な服ですか?本当に今の自分に必要かどうかが判断できないと、いつまでたっても洋服を処分できません。固い決意で自分なりの基準を決めましょう。

「要らない洋服」の判断基準は?

よく言われるのは「1シーズン着なかった洋服は捨てる」。ずっと袖を通していない服は、数年後にいざ着てみようと思っても、流行や体形の変化で似合わなくなっているものです。

「今年は着なかったけど、来年は着るかも‥」と思っても、大抵の場合は翌年も着ることはありません・・・。

生地が傷んだり落ちない汚れが付いた服もすっぱりと捨てましょう。「このくらい、まだ着れる」と思っても、よれたりシミが付いたりしている服は、お出かけ前の洋服選びでは選択肢に入りません。

その他にも、自分なりの基準を決めて要る要らないを判断することも大事なコツです。

洋服を捨てるコツ、そのタイミングは?

季節の変わり目は、1シーズン着なかった服を捨てるチャンスです。大がかりな衣替えでなくても、季節の変わり目には洋服をチェックするのもコツです。

もう一つ、大切なタイミングは「気が向いた時!」イライラした時にアイロンかけや掃除をすると気分が落ち着くってこと、ないですか?片付けをしてすっきりしたい気分の時、それが洋服を捨てるタイミングです。チャンスは見逃さないように!

まとめ

誰だって、いきなり「ミニマリスト」に変身するのはちょっと無理。洋服を捨てるには、自分に合ったやり方で少しずつやることがコツです。

おしゃれをしたい気持ちは誰にでもあるもの。たくさんの服に囲まれているだけでおしゃれをした気分になるかもしれませんが、本当に好きな服ってそんなに何着もないはずです。

男の人のネクタイも「何本あっても結局同じ2・3本しかしない」とよく聞きますが、女性も同じかもしれません。

たくさん持っていることよりも、必要なモノをきちんと見分けて整理することがおしゃれの第一歩。季節はちょうど秋です。早速クローゼットの整理をしてみませんか?