終活アドバイザーという仕事について

掲載日:2017年06月24日

自分自身のスキルアップのためなにか資格を取得したいと思っている方が、最近では増えてきています。その中でも最近人気資格となってきている終活アドバイザーという仕事について今回はご紹介したいと思います。

急速な社会の中で

そもそも、終活とは平成21年にとある雑誌の記事の中から生まれた造語です。最近の調査によると「終活」を知っている人は過半数を超えているという結果もでていて、社会のなかに「終活」定着してきています。また、「終活」の言葉の意味も変化しており、またこれからも時代と変化とともに変化していくのではないかと思います。

終活アドバイザーという仕事について

終活と一言で言っても実に様々な項目があります。介護や保険や葬儀や遺言などの相続問題、そしてお墓や荷物の整理など・・・時には専門的な知識も必要となることでしょう。そのような時に終活アドバイザーはその方のサポート役として的確な判断を行います。

時には終活の準備に一刻の猶予もない場合もあることでしょう。そのような時は、精神的なフォローも併せて行うなど・・・の専門的な要素も必要となってきます。本当に多岐にわたった仕事を担っているのが「終活アドバイザー」の仕事なのです。

また、これからますます少子高齢化社会になっていくことでしょう。そのような社会の中で終活アドバイザーの需要はますます高くなると予想されています。その時に備えて資格を取るというのもよいかと思います。

資格を所得するには

通信教育などで終活アドバイザー講座を講する、もしくはセミナーに参加するのが基本です。またレポートの作成や受験(試験はマークシート方式です)も自宅で行うことがが可能です。子育て中のママでも無理なく終活アドバイザーの資格を取得することができます。受講期間中であれば終活アドバイザー試験に合格するまで何度でも受験できます。

学習することで専門的な知識を得ることができ、自分の生活の質も確実に向上するでしょう。

しかしながら、終活アドバイザーは国家資格ではなく民間の団体が認定する資格となります。今後ますます需要が増えてくれば国家資格になる日も来るかもしれません。

まとめ

今回は終活アドバイザーの仕事についてご紹介しました。終活アドバイザーはもはや「道先案内人」ともいえるでしょう。弊社でもただいま資格取得に向けて頑張っている社員もおります。興味のある方は終活アドバイザー挑戦してみてはいかがでしょうか?