屋根のリフォームで補助金を活用する方法とは?

掲載日:2017年02月11日

部屋の中はよく目にするのであれこれ気になることはあるけれど、家の屋根は普段目にしない分気が付いた時には遅かった・・・ということが多い場所の1つです。屋根リフォームは5年から10年をめどに行った方がいいのです。実は屋根のリフォームには条件をクリアーしていれば利用できる補助金があることはご存知でしょうか?

屋根リフォームで利用できる補助金とは

屋根リフォームで利用できる補助金として「断熱改修工事」「省エネ性の高い給湯器等の設置工事」「耐震補強工事」「太陽光発電工事」などが対象になる場合があります。他の補助金との組み合わせで申請できます。一つ一つの額は小さくても申請することによって俗にいう「ちりも積もれば山となる」この言葉通り大きな額になる場合もあります。基本的に家がある自治体から支給されます。自治体によって条件が違うのでお住いの自治体の担当窓口で確認しましょう。
また、補助金とは別に所得税の控除や固定資産税の減税などもあります。確定申告などで申告することが条件となりますので準備しておきましょう。

注意しておく点は?

屋根リフォームもですが、すべて基本的に施工工事の前に申請を行う必要があります。先に屋根リフォームの工事を始めてしまったではもう遅いのです。申請に必要な書類の準備も必要です。屋根リフォームの場合は工事前の写真や見取り図平面図など書類によってはすぐに手に入らないものもあります。屋根リフォームを決めたのであれば早め早めに動くことが大切です。また、屋根リフォームの施工費用が補助金の上限に達していないので他の個所を別の業者に依頼して補助金の額を上限にしようとしてもこの場合は別工事の扱いとなりますので対象外となります。しっかりと内容を把握して信頼できる施工業者さんに依頼しましょう。

残念ながら・・・

「屋根リフォームは補助金でタダでできます」など上手い事をいい施工をお願いしたら、申請が通らなかったなどと言って高い施工代を請求された。などの悪徳な業者に引っかかってしまったという話も残念ながら耳にします。被害にあわないためにも屋根リフォームを行う際にどのような助成制度があるのか知ることも被害にあわないための大切な事なのです。

まとめ

補助金は自治体の年度予算によって賄っています。予算に達すると制度の締め切り又は次年度は予算が取られずなくなる場合もあります。しっかりとした情報収集が大切となってきますので、屋根リフォームで補助金を申請しようとしている方は早めにご相談ください。

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