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空き家を賃貸する方法について
掲載日:2018年03月21日
家は長く使わないと人が住めなくなります。建物を長持ちさせる一番の「コツ」は、そこで生活する事です。実家の家を相続したものの、自分たち家族はそこに生活基盤もなく、どうしていのかわからない。結局、空き家のまま放置している人も多いのではないでしょうか?空き家といえども自分にとっては思い入れもあるので早々に売却はしたくない・・・もしかしたら家族の誰かが今後ここに住むかもしれない・・・そんな時はその空き家を賃貸してみるのはいかがでしょうか?
空き家を賃貸にするために
空き家にして賃貸することによって自分たちで管理することが減り家の維持も行えます。最近では付加価値をつけるためにリフォームしてそのリフォーム代は、家賃収入で得るという人も多くおられます。
戸建ての空き家の場合は、入居される方の大半はファミリー層であり、特に水回りのリフォームはしておいたほうが借りても付きやすいと思います。
しかし、空き家を賃貸にするというのは行ってしまえば「不動産投資」です。空き家で家賃収入をえるわけです。投資には「リスク」がつきものです。空き家の設備が壊れたら修繕しないといけません。空き家を借りてくれる人がいない間は家賃収入もなくなります。仮にリフォーム工事でローンなどを組んでいて家賃収入を返済のあてにしている場合は、特に気をつけないといけません。安心して空き家を家を預けられる不動産会社を見つけることが大切です。
手続きも忘れずに
空き家を貸出することにした場合は家賃収入を得る「個人事業主」となります。管轄税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」と提出し所得税を納めるための準備も必要になります。また「所得税の青色申告承認申請書」を2カ月以内に提出します他にも「青色事業専従者給与に関する届出書」「所得税の減価償却資産の償却方法の届出書」などの提出を求められます。そうして、毎年確定申告をする必要があります。きっちりと空き家の管理のために行ったリフォームなどの経費また空き家の家賃収入の帳簿などつけるようにしましょう。家賃収入を奥様の収入にしたら扶養控除から外れてしまったというケースもありますので同管理するかもしっかりと考えておきましょう。
まとめ
空き家を賃貸にして収入を得ればかかるコストをそこで補うことが出来ます。難しいと思ったら専門家にアドバイスなどもらうといいでしょう。せっかくの資産ですから有効利用してきたいものですね
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