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雨漏りの原因と修理の方法について!
掲載日:2017年01月30日
築年数が経過すると家もあちらこちらで痛み雨漏りが起こることも・・・雨漏りが原因でさらに家が傷んでしまうことになりうるのでその場合は早急に修理をした方がよいのです。少しぐらいはと思っていては手遅れになる可能性もありうるのです
雨漏りが原因によって修理しないといけない理由とは
雨漏りによって木材が濡れてしまい木が腐ってしまうことで、白アリが好む環境になってしまいます。家の構造上重要な土台や柱などが蝕まれると耐震性や最悪建物の倒壊の危機に及ぶこともあるのです。また内壁や天井裏には電気コード等が這わせてあったりするので雨漏りが原因で漏電し火災の原因になりうることも・・・漏電は火災原因の上位にランクインしており、たかが雨漏りされど雨漏りなのです。
雨漏りの原因として考えられるのは
「雨どいの目詰まり」これは落ち葉や鳥などの巣ができたりして水の流れが止まってしまい雨どいの破損個所などから水が浸食してしまうために雨漏りが起こってしまいます。
「瓦の破損」本来瓦の役目は、雨を下に流す役目があるのですが、その瓦が破損やずれたり浮いたりしてしまうと、その下にある防水シートがむき出しになってしまいせっかくの防水機能が劣化して、そこから雨漏りがはじまります。
「窓のサッシの劣化」窓のサッシには通常ゴム状のパッキンがついています。しかし雨や直射日光などでゴムが劣化し十分に機能しなくなりそこから雨漏りなどが考えられます。「外壁のヒビ」ヒビの隙間から雨が染み込みます。
雨漏りの原因を見つけたら
すぐに対応するのが一番ですが、業者さんに頼んでも時間がすこしかかってしまうというときは、応急処置で修理して乗り切りましょう。瓦の破損個所を見つけたときはできるだけ早くブルシート等で破損個所を覆い風などで飛ばないようにしっかりと固定しましょう。雨どいなどの目詰まりは掃除をしましょう。雨どいの破損個所が見つかった場合は修理しましょう。外壁の亀裂等を見つけたのであればホームセンターなどで補修用のシリコンなども売っていますので応急処置として対応しましょう。あくまでも応急処置ですのでしっかりと修理することが大切です。
まとめ
屋根や外壁は365日雨風にされされているわけですからどうしても劣化は伴います。長くきれいに住むためには定期的なメンテナンスも大切です。雨漏りの原因をしっかりと把握できれば早く見つければ見つけるだけ修理も簡単で済む場合がほとんどです。
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