- イエノコト HOME
- コラム記事一覧
- 暮らしのお便り4月号
暮らしのお便り4月号
掲載日:2024年04月01日
旧暦のある暮らし 令和六年 辰年
今年も桜は3月が見ごろでした。
遠い昔の、桜の満開はちょうど4月の入学式の頃でした。
紋付の羽織を着た母と二人で、満開の桜並木を歩いたのを思い出しました。
風に舞う桜の花びらがきれいで、そんな映像が今でも鮮やかな記憶として残っています。
4月はいろんな始まりの季節で、この季節にしか感じる事の出来ないたくさんのコトにワクワクします。
10月生まれの私は、ちょうど前半が終わり、後半が始まる季節でもあります 。
そして、4月8日はお釈迦様の誕生日で、お寺では花祭りが催されます。
今年も甘茶をいただいて、心の豊かに過ごしたい、そんな4月卯月の候
~イエノコトは日本の暮らしと文化を次世代に繋ぎます~
3色だんご
お手伝い塾のおだんごづくりの練習に、末娘とおだんごを作りました。
色付けに季節感を出したくて桜の塩漬けを使いましたが、それに対し娘、
「サクラ味は嫌いな子どもが多いから、入れたい人は入れるにしたら?」
「友達にサクラ味好きかアンケ―トをとろっか?」
と、沢山アドバイスをくれました(笑)。
クスッとしつつも、娘の成長にほっこりしたのでした。(山本)
一人で家にいる時のために 留守番のル―ルをマスタ―
あなたは、もう一人で留守番したことがあるかな。
いつもカギを開けて家に入っている人もいるかもね。
あなたはお父さんやお母さんと、「留守番している時は、こうする」という約束をしているだろうか。
次の項目を参考に、家の人と「我が家の留守番のルール」 を話し合ってみてほしい。
①玄関はカギをかけておく
当たり前だね。忘れないようにしよう。
②玄関に人が来てもドアを開けない
「母はいません。すぐに帰ってくると言っていました」
などとインターフォンやドア越しで伝えよう。
③電話が鳴ったら
出ない約束にするか、「母は、今、手が離せません」などと伝えよう。
④外に遊びに行かない
帰ってきたお母さんが心配するからね。
家のことにも気を配ろう
「留守番のルール」の上級編だよ。
雨が降ってきたら、洗濯物を取り込んでおく。
暗くなってきたら雨戸を閉めておく。
お米を研いでおくのも、いいね。
留守番とは、一人で家にいることではなくて、一人で家を守っていることなんだね。
☆玄関にはカギをかけて扉はすぐに開けない
『新学期から自分で鍵を開けて家に入る子もいるかもしれませんね。慣れてきた時こそ気をつけてほしい。鍵も大切に扱おうね。(山本)』
私の夫と結婚して
キム秘書はいったい、なぜ?の、パク・ミニョン主演、ナ・イヌが相手役の現在大ヒット中の作品。
胃がん、さらに旦那は親友と不倫し、挙句旦那に殺された主人公ジウォンが、突然過去に戻って旦那と親友に復讐し、幸せに生き直していく物語。
THE韓ドラ的展開の、一話を見たら沼にハマること間違いなしの作品。
蛇女っぷりが最高☆
自分の中に【原則】を持とう
人は、社会の中で様々な役割を担って生活しています。
家庭では、母親、娘、嫁であったり。
職場では、上司や部下、同僚、時には同僚以上の友人であったり。
立場や役割が変わることで、悩みが生じることもあるかもしれません。
様々な役割を果たす中で、絶対にブレてはならないこと。
それが【自分の中心にある原則】です。
「正直でいる」とか「信頼第一」など、シンプルだけど自分が一番大事に思うこと。
どんなときでもブレない自分の価値観で動く。
そうすることで、どの役割を担っているときでも、自分の原則が自分の選ぶべき行動の指針となって、進む道へと導いてくれます。
迷ったときこそ、自分が大事に思う原則を思い出して、自分らしい選択をしていきましょう♪(黒田)