暮らしのお便り6月号

掲載日:2024年06月01日

旧暦のある暮らし 令和六年 辰年 水無月

水無月は、木々の葉が青々と茂る事から「青水無月」と呼ばれることも あるようです。

そんな六月は蛍の季節でもあります。

いつか都会で暮らす娘家族に、故郷の 何の光もない中で舞い飛ぶ幻想的な 蛍をみせてあげたいと思っていますが 「いつか」は決めない限りずっと「いつか」のままだと教わりました。

だんだん人生の残りの時間を感じる ようになる年齢になりました。

「やることリスト」「やりたいことリスト」を作成して、会いたい人や行きたい 場所、伝えておくことなど忘れないように・・・。

まずは二度と来ないこの令和六年、 六月を私らしく楽しんで過ごすこと。

まずは蛍狩り、そして天満宮の朝の 菖蒲・紫陽花に癒されたい そんな辰年、水無月の候。

 

一級家事セラピスト 淀川洋子

~イエノコトは日本の暮らしと文化を次世代に繋ぎます~

 

 

イエノコトで 不定期で販売している採れたて野菜を作っている、吉瀬さんの「自然農法勉強会」。

その講座を少し覗くと、おいしそうなビワと桑の実が。

桑の実の横にある葉っぱも桑の葉。 季節は丁度蚕起食桑の候。ビワと桑の実を見ると、初夏を感じますね。

吉瀬さんのお野菜を販売する時は、イエノコトのインスタグラムでお知らせしています。

 

 

 

 

飛び出すな!車は動く鉄のカタマリ

交通ルールなんて、よく知っているよね。でも、一度や二度はひやっとした経験が、あなたにもあるんじゃないかな。

たとえ自分はルールを守っていても、乱暴な運転の車が飛び出してきて、怖い思いをした人もいると思う。

車のドライバーが周りをきちんと見ていると思っては、絶対にダメだ。

ドライバーは、信号とか路上駐車の車とかを見ていて、あなたを見ていない。

夕方薄暗い時など、姿が見えないことも、よくある。

車はあなたをよけてくれない。そう思うと、安全のために自分が交週ルールを守るしかないことが、わかるよね。

 

不注意が重なると事故になる

事故の法則、知っているかな。交通事故は、片方が不注意なだけなら起こらないんだ。

もう片方が危険を避ければ大丈夫。だけど、自分と相手が同時に不注意な時には、事故になる。

あなたが塾に遅れそうであわてているなら、それだけで事故に遭う確率が高くなる。

車を運転する友だちが「子どもは動く赤信号」と言っていた。

私は「車は動く鉄のカタマリ」と思う。そのまんまだね。

ただ、相手が鉄のカタマリと思えば、 注意深くなれるんじゃないかな。

 

☆よけてくれると思わず用心

 

『傘を使うことが多い梅雨の時期は、特に注意して周りを気にしましょう。車を運転する人も、雨の日は見えにくくなるんだよ。(山本)(辰巳渚『自立のすすめマイルール』)

 

 

ソウル散歩☆

ソウルの地下街でキンパとトッポギを食べてみたかったので、食べてみました。あまりおいしくなかったです。次はキンパ天国に行きたいと思います。

 

時には人に頼ろう!

自分がやるべきこと。それは自分でやり遂げるからこそ価値があること。

だけど、自分ひとりでやるよりは、誰かの力を借りたほうが上手くいくこともある。

そして、自分が手を出さなくても、他の人だけで充分上手くいくことだってある。

自分でなくてもいいことや、他人の手を借りたほうがいい時には、思い切って人に頼ろう!

人に頼ると良いこともある。

ひとつは自分の時間に余裕が生まれること。

もうひとつは、頼られた人に成長のチャンスが生まれること。

だからこそ、人に頼る時には全面的に相手に任せる!ということを自分と約束しよう。

時には人に頼っていい。

自分でやるべきこと、任せることを見極めて、自分の時間にメリハリをつけていこう♪

(黒田)