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暮らしのお便り5月号
掲載日:2024年05月01日
旧暦のある暮らし 令和六年 辰年 皐月
快晴の五月を迎えて、賑やかな休日を 過ごしています。
少しだけお仕事を忘れて、家族と過ごす時間を頂けることに心から感謝です。
ふと2階の窓から外をのぞくと、 優しい若葉が風に揺れ、さわやかな 季節に心癒されます。
今年の五月は実家の墓じまいを 三人姉妹の私たちが、元気なうちに 済ませることにしました。
お墓も相続になりますので手続きが 意外に大変です。
数年前に鹿児島の墓じまいを三人で 済ませ、やっと実家の墓じまいまで たどりつきました。
もうひとつの大きな仕事は、 空家の実家との「さようなら」の 日付を決める事です。
想い出の残し方を、しっかり考えて いきたいと思う、五月、皐月の候。
~イエノコトは日本の暮らしと文化を次世代に繋ぎます~
重箱
沖縄では清明の節内に、墓前祭「清明祭」を行います。
大体4月の週末やGWにかけて、親族がお墓に集まり、重箱やごちそうを持ち寄ります。
伝統の重箱に加え、最近ではピザやチキン、オードブルなど様々。
墓前に供えてご先祖様の供養を行います。
黒板消しが落ちていた 気がついたら拾っている?
休み時間に外に出ようとして、黒板のところを歩いていたら、足元に黒板消しが落ちていた。
気がついたら、拾って戻しているかな。
「きっと誰かが拾うだろう」って無視して行っちゃっていないかな。
自分が落とした物じゃないなら、拾わなくてもいいわけじゃない。
気がついた人が、拾えばいいんだ。
先生は見ていてくれないかもしれない。
でも、ほめてもらうために拾うんじゃないよね。
みんなで使う教室だから、みんなできちんとする。
あなたがしなければ、誰かがすることになるんだから、気がついたあなたがすればいいんだ。
友だちの体操服入れやノートも、気がついたあなたが拾って戻しておいてあげようよ。
見ないふりを続けていると…
「黒板消しが落ちている」ことに、ちゃんと気がつくことができるのは、とても大きな才能だ。
気がつかない子もたくさんいる。
たとえ気がついても、見ないふりを続けていると、そのうち気がつかない人になってしまう。
気がつく才能がある人は、大人になって仕事をしても、他の人では考えつかなかった新商品を思いついたりできるだろう。
新しい学問を作っちゃうかもしれない。
この才能は、磨き続けるときっと役に立つ日が来るよ。
☆「気がつく」は才能 アイデアの泉わく
『気がついたら動いてみよう!学校でも家でもどこでも。あなたのおかげで助かる人、気持ちよく使える人がいるって、素敵ですね♪(山本)』
ソウル散歩☆
ミセモンジに苦しめられながらソウルへ。景福宮のこの景色、ソウル来た~って感じで好きです。
優先順位をチェックしよう
春からの新生活、なかなか自分のペースが掴めない!という人も多いかもしれません。時間に追われて、自分にとって一番大切なことを見落とさないためにも、常に『最優先事項』を第一優先にすることを忘れずにいましょう。チェックポイントは「緊急性」と「重要性」です!
①緊急性があり、重要でもある
コレはやらないとマズい事態になる。判りやすい急ぎの用事なので、誰もが迷わずに行動します。
②緊急性はないが、重要なこと
時間をかけて積み重ねていく財産となるもの。
毎日の素振りのようなもので、 人生において、実はコレが一番重要!
③緊急ではあるが、重要ではない
急な頼まれ事やお誘いで、自分には興味がないこと。
急いで回答を求められますが、自分の時間を使う価値がある?
④緊急でもないし、重要でもない
暇つぶし、惰性でやってしまうこと。
目的もなくスマホを見るとか。
あなたが今やるべき最優先事項は何ですか?今すぐチェックして、必要なことだけに時間を有効活用しましょう♪(黒田)