クローゼット収納術。布団を賢くコンパクトに片付け。

掲載日:2016年07月05日

もう早いもので2016年も下半期に突入しましたね。朝からセミの大合唱を聴くようになり、だんだん夜も寝づらいシーズンになってきました。

冬の間は大活躍した布団をそろそろすっきりと収納したい・・・。今回のイエノコト株式会社では布団の収納とクローゼットの収納術ついてお話をしていきたいと思います。

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布団の収納場所は?

布団は押入れに収納という方が大半だと思います。しかし押入れの中にはお客様布団が常に収納されていて自分たちはベットで寝ているので、普段押入れに布団をしまっていない。

押入れにはもう自分たちの布団が入るスペースがない・・・。使っていない布団は仕方なく部屋の隅に置きっぱなしにしている・・・。そんなご家庭も多いのではないでしょうか?家にある大きな収納といえば押入れ、そしてクローゼットですよね。クローゼットには洋服をかけてあって、下のスペースや上の戸棚にはごちゃごちゃものを置いているけれどちょっとクローゼットを整理すればスペースが空いたりしませんか?そこで今回は布団をクローゼットにしまう、クローゼット収納術をご紹介したいと思います。

クローゼット収納術 その1

クローゼットは押入れと違って奥行きが狭いから布団が入らないと思われている方もおられるでしょう。布団のたたみ方を一工夫するだけでクローゼット収納術がアップできます。

* 布団をロールケーキのように巻く
* アルファベットのZの形に折る

こうすることでコンパクトになり、さらに布団に空気の通り道ができ、布団の大敵「湿気」の予防にもなります。そして布団収納袋などに入れて収納すると布団を立てて収納する事が可能になり、クローゼット収納術がアップするとができます。最近は収納袋も色々あり「防カビ」「防ムシ」「抗菌加工」などの特殊加工がされている収納袋もありますのでうまく使ってクローゼット収納術をアップさせていきましょう。

クローゼット収納術 その2

さきほどもあげましたが布団の大敵は「湿気」です。「湿気」は「カビ」や「ダニ」が発生する大きな原因の一つです。布団は直接床に置かずすのこなどを置きクローゼット収納術をアップさせましょう

。最近は車輪付きのすのこなどのクローゼット収納術をアップさせる商品が量販店に売っているのでうまく利用してみましょう。またよく晴れた日にクローゼットの扉を開放して空気の入れ替えをしましょう。それでもちょっと心配な方は除湿剤など置きましょう。

まとめ

布団は押入れという固定概念を捨てクローゼットのデットスペースを有効利用しクローゼット収納術をアップさせるとお部屋もきれいに片付きます。

人生の1/3は睡眠時間です。その時間のお供となる布団・・・。快適な睡眠質の高い睡眠のためにもしっかりと布団もケアしてあげたいものですね。