片付けや収納のポイントについて

掲載日:2016年08月15日

夏休みも終盤に突入しそろそろ子供の宿題が気になってくる時期になってきました。そして毎日家にいて散らかっている子供部屋もどうにかしたい!でも子供部屋が散らかるのは仕方ないとあきらめてませんか?子供目線で考える片付けの収納ポイントについて今日はお話ししたいと思います。
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片付ける場所は間違っていませんか?

子供さんの収納場所はしっかりと確保できていますか?意外と子供部屋なのに大人の物がしまっている方多いのではないでしょうか?収納場所がないのであれば子供がいくら頑張ろうとしても片付けられないのですからきちんと収納場所を確保してあげましょう。

おおざっぱで温かく

つい子供にあれこれ言って大人と同じような片づけを求めたりしていませんか?最初からそんなことはできるわけないのですから「片付けは面倒でキライ」となってしまっては大変です。おおざっぱで「出す」「片付ける」からはじめていきましょう。そしてできたらたくさん褒めてあげましょう。

片付けてないからと勝手に片付けるのはやめましょう。もしかしたら片付けようと思っていたかもしれません。親が手を出してしまうと子供はやる気をなくしどうせやってくれるものと思ってしまいます。それではいつまでたっても子供は片付けるようになりません。それと同様に勝手に処分するのもやめましょう。あくまでも子供の持ち物です。子供としっかりと話し合いましょう。

自由は誰しもほしいもの?

子供が自由にできる場所を作ることもお勧めのポイントです。子供の自由なのですからその場所の管理は子供やり片付けもしっかりとやる。親は手も口も出さないなど子供さんとしっかりと話し合いルールをしっかりと決めましょう。大人もですが自由にできる場所というのはうれしいものですし、子供って一人前と認めてもらったようでうれしいものだったりするのです。

成長によって片付け収納も変化する

幼児期と小学生そして中学生と年があがるにつれ使うものも変わってきますよね。最初はおもちゃ中心だったのが本などになり学校の道具・・・と生活のパターンが変化していきます。組み合わせによって変化できる家具なども最近は収納のアイテムが多くあるのである程度の成長を考えてインテリアや収納は購入するのがよいでしょう。

まとめ

今日は子供の目線で収納する際のポイントを考えてみました。子供のころからしっかりと片付ける事の意味を理解し行動できるようになればいいですね。