片付けられない親子が増えていると話題に!?その理由とは?

掲載日:2016年07月21日

最近は片付けられない親子というのが急増しているそうです。片付けらない親子達の背景には何があるのでしょうか・・・
今回のイエノコト株式会社は「片付けられない親子の特徴」についてお話しさせていただきたいと思います。

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片付けられない親子の共通点

片付けらない親子の部屋をみせてもらうと、共通していることは「物が多い」ということです。物であふれてどこに何があるのかわからない。なので必要な時に見つからずにまた物を買ってしまう。これではものが増えるばかりです。
また「限定」「安い」「無料」と言われるとついつい手が伸びてしまい自分には必要ないものでも購入してしまう。片付けらない親子は物の見極めができていない人が多いです。
そしてさらに片付けられない親子の共通点として「言い訳」が多い・・・「いつかしようとおもった」「こんどやる」言い訳は甘えにしかすぎませんよ・・・残念ですが

片付けられない親子は遺伝??

遺伝の研究として先天性や生まれつき持っている得意分野や不得意分野の共通というものはあるそうです。
ただ「得意分野」「不得意分野」というのは、実際は生活環境や経験で変化していくと言われているそうです。なので仮に掃除や片付けが苦手だとしても片付ける経験を積むことで改善されるということです。片付けられない親子は遺伝もあるのかもしれないのですがすべてがそうじゃないってことですね。

子は親の背中をみて・・・・

よく「子は親の背中を見て育つ」といいますよね。いつも片付いていない部屋に慣れてしまうとそれが当たり前になってしまう。
親が手本となって片付けることはこんなにいいことなんだと子供に伝えていくことです。少しずつでもいいのです。一緒に片付けてみる。部屋をきれいにしようとお互い意識しあう・・・
子供たちもいずれ親になるときがくるかもしれません。その時に片付ける喜びを教えることができなかったら負の連鎖は続くだけです。片付けられない親子というループを断ち切るのです。
でも・・・もういまさらわたしたち親子は片付けられないんだから遅いでしょってお思いの方もおられることでしょう。何も遅いことはありません。家族全員が意識を変えれば環境も変わるはずです。変わるきっかけは色々なところに落ちているものです。

まとめ

現代のこのご時世、片付けられない親子はたくさんいると思います。簡単に「できないから」とあきらめるのではなく現実に目を向けてみませんか?すべて完璧にってわけではなく少しずつ一歩ずつその変化を楽しむぐらいの気持ちで親子でがんばっていけば片付けられない親子も卒業できる日も来るかもしれません