外壁のリフォーム~塗料の種類や価格をお伝えします

掲載日:2016年12月21日

外壁のリフォームで外壁を塗りなおす際、塗装の種類としては「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」というタイプに分類されます。一般的に主流となっている「シリコン」を塗るとしても油性・水性・液のタイプなどで全く違ってきますし、また価格も違ってきます。こうなるとリフォームの専門家じゃないとちんぷんかんぷんな話です。
しかしわからないからリフォーム施工会社さんにお任せというのではなく、ちょっとでも知識があるのとないのでは損をせずにリフォーム工事を依頼することが可能です。

油性と水性

基本的に外壁の塗料には油性と水性の2種類があります。油性と水性それぞれはどのような違いがあるのでしょうか?
水性塗料は水を溶剤(溶剤とは塗装しやすくするために塗料の原液を薄めるためにしようするものです)としているため引火性が少なく匂いがきつくありません。ここ最近では環境や人体への配慮としてリフォームで外壁を塗るのに人気がありますが、油性塗料に比べて耐久性が弱く汚れが付きやすいというデメリットがあります。
油性塗料はシンナーを溶剤としているために耐久性も強く汚れも付きにくいのが特徴です。しかし独特の匂いや、乾燥させるのに時間がかかるなどのデメリットがあります。価格も水性よりも油性の方がリフォーム価格が高く設定されることが多いです。

1液型と2液型

1液型は塗料と溶剤を合わせたもの・・・扱いもしやすく最近ではリフォーム業界では塗装の主流となりつつあります。
2液型は塗料と溶剤のほかに硬化剤を入れるため、より強度の高い塗料になりますが、1度混ぜ込むとおおよそ8時間以内に使い切らないといけないため、使いまわしができないというデメリットがあります。以前は水性は1液型しかなかったのですが最近では改良がされ水性の2液型も出てきているようです。

自分の家の外壁リフォームにはどのようなものがいいのか

ここに書いただけでもたくさんありすぎてリフォームするには何をつかえばいいのかわからないとなってしまいますよね?
できるだけ耐久性のいいものの方が外壁リフォームで一度塗ってから次に塗りなおすまでの期間が長くてもよいので長い目で見た価格面のコストとしては良いと思います。わからないときはリフォーム専門家に相談するのが一番だと思います。

まとめ

365日雨風にさらされることとなる外壁・・・外壁リフォームを検討する際には知らないよりもちょっとだけでも頭に知識を入れておくだけで全然違ってくると思います。リフォームでわからない時はドンドンご相談ください。

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